【乳がん検診】
視診・触診
くぼみなど皮膚表面の変化、乳首の位置などを目で見て確認した後に、しこりの有無とその性状、乳頭からの分泌物をチェックします。
エコー(乳房超音波検査)
超音波により乳腺の状態を調べ、しこりを見つけたら、その形、内容を見る検査です。
マンモグラフィ(乳房レントゲン検査)
乳房を圧迫して乳腺の陰を撮影して、しこりの形、乳腺の乱れ、がん細胞が死滅してできる石灰化などを見つける検査です。
※マンモグラフィは指定医療機関へご紹介いたします。
丁寧に触診の方法を教えて冊子も差し上げます。
【乳腺症検診】
乳腺症とは?
35歳~45歳ぐらいの女性に好発する良性の乳腺疾患であり、ホルモン環境のアンバランスがみられます。形態学的には乳腺上皮の増殖や萎縮、化生、のう胞形成、そして間質の線維化など複雑な組織像が示すものです。
乳腺症の症状
■自発痛・圧痛(月経前に症状が増強)
■硬結(月経前に症状が増強)
■時に乳頭分泌(漿液性、乳汁様、時に血性)